KPIモニターにおいては、周期という概念が存在します。
レポートの使い方によっては、作成するメトリクス、コンポーネント、レポートの周期が変わってきます。
適切に周期の設定するために周期の仕組みについて理解する必要があります。
メトリクスの周期
- メトリクスの周期として日次、週次、月次、年次が設定可能です。
- 設定した周期の期間単位で、新しいメトリクストランのレコードが作成されます。例えば、月次を設定すると、月ごとにトランレコードが作成されます。
- 値を取りたい期間の単位で周期を設定します。
コンポーネントの周期
- リスト・グラフ
- 基準周期を定義し、定義した基準周期と同じ周期のメトリクスのみが設定可能です。
- 整合がとれた形で値の比較・推移の表示を行うため、同一周期のメトリクスのみ設定ができるよう制御を行っています。
- カード・表
- 任意の周期のメトリクスを設定することができます。
レポート周期
- レポートの周期として日次、週次、月次、年次が設定可能です。
- 設定した周期の期間単位で、新しいレポートトランレコードが作成されます。例えば、月次を設定すると、月ごとにレポートトランレコードが作成されます
レポート周期とコンポーネント周期の関係
レポートの周期毎に設定すべきコンポーネントの基準周期、コンポーネントに設定するメトリクスの周期が変わってきます。
レポート周期とコンポーネント基準周期・メトリクス周期の関係は、大きく
・リスト・推移グラフ
・比較グラフ
・カード・表
とで分かれます。
レポート周期とコンポーネント基準周期・メトリクス周期の関係
- リスト・推移グラフ
- ある周期のレポートに対し、その周期及びその周期より短い周期の基準周期のリスト・推移グラフを設定します。
- レポート周期より大きい基準周期のリスト・推移グラフは設定しません。値の推移が表示されないことが理由です。
- なお、表示されるデータ数の関係で、年次レポートに日次を基準周期とするリスト・推移グラフは設定できません。
- 比較グラフ
- 原則として、ある周期のレポートに対し、その周期と同じ基準周期の比較グラフを設定します。
- その周期より長い基準周期の比較グラフを設定した表・カードを設定することも可能です。
- その場合、レポート画面上で選択された日付ではなく、選択された日付を含む周期の締日(締日が到来していない場合は最終日)の日付に基づく値が表示されることに注意が必要です。
- 例えば、日次レポートに基準周期月次の円グラフを設定し、レポート画面上の日付を2024年10月15日にした際、締日が31日である場合、円グラフには2024年10月1日~31日の日付を算定対象として算出された値が表示されます。
- レポート周期より短い基準周期の比較グラフ、メトリクスは設定しません。締日/最新日の属する周期の値しか表示されず、誤解を招く恐れがあることが理由です。
- カード・表
- 原則として、ある周期のレポートに対し、その周期と同じメトリクスを設定した表・カードを設定します。
- その周期より長い周期のメトリクスを設定した表・カードを設定することも可能です。
- その場合、レポート画面上で選択された日付ではなく、選択された日付を含む周期の締日(締日が到来していない場合は最終日)の日付に基づく値が表示されることに注意が必要です。
- 例えば、日次レポートに基準周期月次のカードを設定し、レポート画面上の日付を2024年10月15日にした際、締日が31日である場合、カードには2024年10月1日~31日の日付を算定対象として算出された値が表示されます。
- レポート周期より短い周期のメトリクスを設定した表・カードは設定しません。締日/最新日の属する周期の値しか表示されず、誤解を招く恐れがあることが理由です。
レポート周期と表示させたいメトリクスの周期毎の選ぶべきコンポーネント
また、レポート周期と表示させたいメトリクスの周期が決まると利用すべきコンポーネントが絞り込まれます。
- レポートと同じ周期の値を表示させたい場合
- どのような表現をとっても問題ありません。
- レポートより小さい周期の値を表示させたい場合(メト<レポ)
- 値の推移を表示させないと誤解を招く恐れがあるため、リスト・推移グラフを選択します
- レポートより長い周期の値を表示させたい場合(メト>レポ)
- 値の推移は表示されないため、比較グラフ・カード・表のいずれか選択します。
- なお、レポート画面上で選択された日付ではなく、選択された日付を含む周期の締日(締日が到来していない場合は最終日)の日付に基づく値が表示されることに注意が必要です。